人間側にどんな事情があっても、動物虐待は許されるものではありません。

​こうした不適切飼育が蔓延する世の中を変えていくためにも、刑事責任を問うことは重要だと考えています。

動物の虐待事案については、特に地方警察では捜査経験も浅く、立件されることがまだまだ少ないようです。

適切な通報・捜査が全国で行われるよう、事例を残していくべきです。

​経緯や問題点を広く周知することで、動物の福祉に対する意識を底上げし、今後、特に保護活動者における虐待や多頭飼育崩壊の発生抑止に繋げたいと考えています。

アニマルホーダーは、動物を取り上げても、監視下におかなければ高確率で収集・虐待を繰り返します。被告発人と現地に残る動物が各所から必要なサポートを受けられるよう求めます。