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公開質問状への回答が届きました

  • 執筆者の写真: stophoukai2023
    stophoukai2023
  • 2024年9月8日
  • 読了時間: 2分

更新日:4月25日

栃木動物愛護指導センターに対し、2024年7月30日付で提出していた「栃木しっぽの会における動物虐待と多頭飼育崩壊への対応についての公開質問状」について、9月6日付で「個人の権利利益を害するおそれがあるため」として、回答が拒否されました。


8月末日を期日として回答を求めていましたが、センター側から「台風10号への対応に伴い業務がひっ迫しているため」として、期限を1週間延長していました。

約1か月1週間を費やし、センターから提出された回答は下記となります。


▼回答全文はこちらです。


上記の「収容動物の団体譲渡について」という文書の中で挙げられている「収容動物譲渡実施要領」や「栃木県動物愛護管理推進計画」については私共も事前にすべて目を通しており、制度についても理解しています。

しかしそもそも、これらが適切に執り行われていなかったことが多頭飼育崩壊を招いた一因であり、その原因と責任の所在、今後の改善について公開質問状で追求しているのです。


私共としては、今回の多頭飼育崩壊やその対応についての情報は、その公益性からできる限り公開されるべきであり、今後、同じ事案を起こさないためにも、動物行政の在り方を問うていくためにも、社会に広く周知されるべきと考えています。


今後、各所と協議を行い、何らかのアクションを取る際にはご報告させていただきます。





(※2025年4月追記)

2024年12月、開示請求を求めたセンターから同会への指導記録の中で当初「個人情報である」として不開示(黒塗り)となっていた、頭数・現地写真・個体識別一覧表について、開示の決定となりました。これを受けて再度センターに対し、公開質問状への回答を求めています。



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