00. 立入当日の緊急投稿
- stophoukai2023
- 2023年9月23日
- 読了時間: 2分
※こちらは、現場に立ち入った6名のボランティアがInstagramに共同投稿した記事の引用です。
【栃木県那珂川町 保護団体による多頭飼育崩壊】
栃木県那珂川町にある栃木しっぽの会の保護犬保護猫シェルターで、多頭飼育崩壊が起きました。
【経緯】
当該シェルターに関して、長年にわたり
多くの関連ボランティアからの、犬の状態や飼育環境に関する不安の声
クラウドファンディング支援者からの、成果物についての不満や疑問
見せてもらえない飼育部屋があるという、お散歩ボラに関与した方々からの声
医療関係者からの証言
が続いていました。
各ボランティアが歩み寄り、手伝いを申し入れましたが断られ続けたため、本日、状態を危惧した有志のボランティア6名が代表の立入許可を得て、調査と数頭のレスキューを行いました。
全ての犬猫の確認をするため、夜まで交渉しましたが、どうしても見せていただけない部屋が複数あり、特にクラウドファンディングで建てたとされるプレハブへの立ち入りは頑なに拒まれ、犬猫の安否を確認することが出来ませんでした。
代表からは、後日確認に来て欲しいと言われましたが、その間に重大な証拠(命の危険がある状態の動物や、遺体等)を隠匿される恐れがあり、警察にも介入していただきましたが、全ての犬猫を確認することは出来ませんでした。
代表の申告では、保護している犬は40頭とのことでしたが、実際現場で見ることができた部屋だけでも、70頭以上を確認しています。
猫や確認のできない部屋も合わせると、100をゆうに超える動物が閉じ込められています。
本日、画像の5部屋の犬猫は全て確認し、皮膚の状態が悪い子や痩せ細っている子を優先的に、15頭をレスキューしました。
特に緊急性の高い犬が集まっていた一部屋は全頭保護となりました。

また、
今後、動物の保護及び環境改善のための団体・ボランティアの立入許可
今いる動物を、私共に無断で移動・リリース等しないこと
これ以上動物を増やさないこと
として、誓約書にサインをいただきました。
しかしながら、本人が許可せず、見せてもらえないエリアがあるため、実際に何頭の動物が、どのような状態で現場に残っているのかわかりません。
今後、この状況を打破するため、皆さんのお力添えが必要になります。準備ができ次第、再度投稿を行います。
【共同投稿者】
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